山梨県呼吸ケア・リハビリテーション研究会

第14回研修会 比べてみようNPPV×ハイフローセラピー -使い方と使い分け-

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日時:
2019年6月29日(土) 13:50〜16:50
場所:
山梨県立大学 池田キャンパス 第7講義室

ネーザルハイフローセラピー(NHF)は高流量の酸素を、装着の不快感が少なく食事や会話が容易で、患者のQOLを高める酸素療法として広く浸透してきています。
皆さんはどのような時にNPPVやNHFを選択するのか、疑問に思うことはありませんか。
NPPVとNHFの違いについて学び、病態への適応だけでなく、患者さんの快適さと安全性を考えて使用が出来るように、下記のように研修会を開催いたします。呼吸ケアに関わる皆様のご参加を心よりお待ちしています。

第1部

講義 13:55〜14:25

NPPVとネーザルハイフローの仕組みと効果

筒井 俊晴 氏 (山梨県立中央病院 呼吸器内科 医師)

講義 14:25〜14:45

NPPVとネーザルハイフローを使用する患者のケア

金子 延枝氏(市立甲府病院 慢性呼吸器疾患看護認定看護師)
乙黒 恵子氏(山梨県立中央病院 慢性呼吸器疾患看護認定看護師)

第2部

講義 14:25〜14:45

正しい器械の使用方法、トラブル発生時の対応

田中 東氏 (富士吉田市立病院 臨床工学技士)
大崎 英忠氏 (甲府共立病院 臨床工学技士)

ミニプレゼンテーション 15:25〜15:40

当社のNPPVケアサイクルのご案内

(株式会社フィリップス・ジャパン)

第3部

演習 15:50〜16:40

機器の組み立てとマスクフィッティングについて演習